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微生物工学講座と生物有機化学講座の新規天然物の単離・構造決定・生物活性に関する共同研究がBeilstein Journal of Organic Chemistry誌に受理されました。

微生物工学講座と生物有機化学講座の共同研究” Two new aromatic polyketides from a sponge-derived Fusarium”がBeilstein Journal of Organic Chemistry誌に受理されました。この研究では、インドネシア産海綿から分離した糸状菌から二種類の新規芳香族化合物karimunone AとBを単離、構造決定し、karimunone Bが多剤耐性サルモネラ菌に抗菌性を示すことを明らかにしました。またkarimunone Aの構造は、NMRとDFT計算を相補的に活用して決定されました。

https://www.beilstein-journals.org/bjoc/articles/15/289

 

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