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カリキュラム

バイオテクノロジーのスペシャリストを育成する

20世紀以降、急速に発展したバイオテクノロジーは、現在、医薬品、化学、食品、環境・エネルギー企業が利用する基幹技術の一つとなっています。生物工学科では、まず、化学と生物学の十分な基礎知識を学びます。さらに、卒業研究などを通して本学科教員がバイオテクノロジーの最新知識・技術を教育し、様々な産業で必要とされる研究技能もつ人材を育成します。生物工学専攻では、本学科の講義内容をさらに進展させ、化学と生物学に関する高度で専門的な講義を受け、さらに研究室での本格的な研究生活を通じて、最新のバイオテクノロジーに関する知識・技術を習得し、バイオ技術者・研究者を育成します。

 

生物工学科

カリキュラムの特徴

1、専門科目では、有機化学系、生化学・分子生物学系、微生物学系、応用生物学系の4つの分野の科目を学び、医薬品、化学、食品の分野の企業等で必要とされる知識を習得します。

 

有機化学系:生体高分子や低分子有機化合物の構造と反応性の理解に必須です。
生化学・分子生物学系:タンパク質や遺伝子の機能を知るために必要です。
微生物学系:微生物は有用物質の宝庫です。また、微生物学は、感染症など医学的にも重要です。
応用生物学系:植物は有用物質の宝庫です。発酵・健康食品は、人類の健康に貢献することもできます。

 

専門科目一覧

 

2、研究室配属を3年次後期で行い、1年半の卒業研究を通して医薬品、化学、食品の分野の企業等で必要とされるバイオテクノロジーに関する研究技能を習得します。

 

生物工学専攻

授業科目
酵素化学工学 応用生物プロセス学 微生物工学 生物有機化学
機能性食品工学 植物機能工学 応用生物情報学 製薬化学工学
バイオ医薬品工学 先端バイオ計測法

 

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