応用生物情報学講座と成政酒造との「蔵付きバクテリア」に関する共同研究について論文発表し、富山新聞に「蔵付きバクテリア確認 県立大 日本酒の味、風味に関与」のタイトルで取り上げられました。
応用生物情報学講座の西田教授の研究グループは南砺市の成政酒造株式会社との共同研究において、成政酒造の酒蔵に住み着いている蔵付きバクテリアを複数株分離し、異なる系統のゲノム塩基配列および遺伝子注釈付けを行い、Terasaki et al. (2021) Genomic information of Kocuria isolates from sake brewing process. AIMS Microbiology 7, 114-123として発表しました。この成果は3月4日付の富山新聞の富山総合欄で取り上げられました。
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