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応用生物情報学講座のバクテリア細胞へのマイクロインジェクション方法の確立に関する研究がScientific Reports誌に掲載されました。

本学大学院生、学振特別研究員の高橋沙和子さんが中心となり、グラム陰性のレリオッティア・アムニゲナとグラム陽性のエンテロコッカス・フェカリスの細胞を巨大化し、それらの細胞へのマイクロインジェクションに成功しました。マイクロインジェクション可能なサイズになると種特異的な液胞を形成することも明らかにしました。本研究はデザインしたゲノムを一度の操作でバクテリア細胞に導入する際の基盤となり得ます。

http://www.nature.com/articles/s41598-020-65759-7

 

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